猫に合わせたキャットフード選び

通販でキャットフードを買う時の注意点

キャットフードは通販が便利!後悔しない買い方

通販といっても、ペット情報誌の通販や、新聞チラシ、ネット通販などがありますよね。 ここでは主にネット通販のことを書きたいと思います。

通販でキャットフードを買うと、家まで届けてくれますし、買い忘れも無くなり本当に便利なのです。 その他にも、通常よりも割安で購入出来たり、店頭では見つけるのに苦労する総合栄養食のウェットフードや、療法食(療養食)でも、キーワード検索すれば簡単に見つけることができます。

また、オーガニックや無添加にこだわったキャットフードなど、通販でしか買えない特別なものもあります。 いくつかの気を付けるべきポイントさえしっかり押さえておけば、通販以上の購入方法は無いかもしれません。

では、キャットフードを通販で買う時に、気を付けるべきポイントとはいったいどのような事でしょうか。順に見ていきましょう。

賞味期限には特に注意する

賞味期限が2年や3年と長すぎる商品は、保存料や防腐剤などの添加物がたくさん使われている可能性があります。 安全なキャットフードは添加物が少なく賞味期限が短いので、猫の健康を考えると、1年程度のものが良いでしょう。

また、なるべく無添加のキャットフードを選ぶために、酸化防止剤にエトキシキンやBHA、BHTなどが使われているものは避け、ハーブやビタミンCなどの天然由来のものが使われているキャットフードを選びましょう。

そして、店舗で購入する際は、自分の目で賞味期限を確認することが出来ますが、通販だとそうはいきません。 せっかく添加物が少なく安全なフードを見つけても、安さに飛びついて購入し届いた商品を見てみると、賞味期限が間近に迫っているものだった。なんてことは良く聞く話です。

賞味期限をきちんと表示しているショップを選ぶか、メールや電話などで問い合わせて、不自然に長すぎないか、またあまりにも短すぎはしないか確認してから購入する事をおすすめします。

また、大量にまとめ買いしすぎて、猫が食べきらないうちに賞味期限が過ぎてしまうこともよくあります。 こういった場合、開封後は1ヶ月を目安に食べきる量のものを選んだり、小分けにして冷凍保存をするなどしておけば風味を損なわず劣化も防ぐことが出来ます。

しかし、賞味期限が残り短いことをきちんと明記し「訳アリ商品」としてセール価格になっていることもあるので、期限内に食べきれるようであればお得な買い方だと思います。

原材料の記載が無ければ問い合わせて

パッケージを直に確かめることが出来ませんので、記載されている原材料などの表示に疑問を感じたときは、遠慮なく問い合わせをしたほうが良いと思います。

では、もし、返答が無かったり、あいまいだったりするショップにあたってしまったらどうしましょう? 飼い主の立場に立って、誠実に対応してくれるショップは他にたくさんありますので、そういったところで購入するほうがおすすめ出来ます。

また、原材料にこだわりのあるキャットフードを選べるのも通販の良いところです。 肉類の「〇〇ミール」や「肉副産物」という表記は、肉(チキン・ターキー等)と表示が出来ない、骨、脂、血液、内臓、皮、その他を混ぜ合わせた名称なのですが、商品によっては、その他の部分に、角やひづめ、内臓の内容物、羽などが含まれるのです。 それらの中には当然、猫の健康管理には不必要な成分があり、消化が良くないため何らかの支障が出ることもあります。

万が一にも被害が無いように、なるべく添加物が少なくシンプルで安全なものを選びたいという方は、チキン、ターキー(家禽類)など、肉そのものの名称が記載されているものを探してみてはいかがでしょうか。

欲しいのは総合栄養食かそれとも一般食か

店頭で選ぶ時と同じですが、総合栄養食でしたら、水とそれだけで全ての栄養が摂取出来るので心配はありませんが、一般食を購入する場合は、必ず総合栄養食と一緒に食べさせてあげてください。 総合栄養食のつもりで買ったら一般食だった、ということではショックも大きいので、くれぐれもお間違えの無いようにしてください。

店頭ではあまり見かけないウェットフードの総合栄養食も、通販では多くの種類が販売されています。 ウェットフード好きな猫の飼い主さんにはうってつけです。

信頼出来るショップを選ぶコツ

通販は、いつでもどこでも、好きなだけ商品を吟味して、欲しいものだけ注文することが出来ますよね。 相手の都合に左右されない手軽さは、忙しい現代人には好都合です。

しかし、対面販売ではないため、買い手と売り手が直接顔を合わすことはないままに取引が成立し、電話やメールのみのやり取りになります。 購入前も後も、聞きたいことがあればこちらからコンタクトを取り、意図を明確にしはっきりと伝える必要があります。 説明不足に嘆くより、確認不足を無くすように心がけておきましょう。

また、支払方法の面が心配だ、という声もあります。 買い手が先に商品代金と送料を支払い、入金が確認されてから商品が発送されるのが通常ですが、不安なようでしたら代引きを利用するのも良いでしょう。

ただ、この場合手数料は買い手持ちなので、商品が結局は割高になってしまわないように、送料と代引き手数料も足した金額で計算しましょう。 ショップによっては、いくら以上の購入で送料無料、代引き手数料無料、などと設定しているところもあるので、それらを上手に利用してください。

信頼できるショップとは、表示をきちんと記載し、問い合わせに誠実で親切に応対してくれ、入金確認や発送の対応が迅速なところです。

海外ブランドのキャットフードはなぜ人気?

食品を選ぶときには、安心、安全を考えて国産のものを選びがちですよね。 しかし、それはキャットフードでは必ずしも当てはまりません。

日本ではペットフード安全法が施行されて、まだ10年も経っていません。 それに比べ、アメリカやカナダ、イギリス、ドイツ、フランスなどはペットフード先進国といわれ、日本産よりも基準が厳しく設けられています。

ドイツなどは細かい添加物までもが、人間と同じ基準を守る事を義務付けられているのです。 海外ブランドのキャットフードは、国産に比べると高価なので、少しでも価格を押さえたい方は店頭でなく通販で買う方が良いでしょう。 通販でしか手に入らない希少なものもたくさんあります。

そして、海外製のキャットフードを買う時は、きちんと原産国を確認することが大切です。 アメリカ産のものを選ぶときは「AAFCO(米国飼料検査官協会)」の栄養基準を満たす、栄養基準に適合、などの表示があるものから選んでください。

これは、最低限これだけの栄養素は満たす必要がある、という基準をクリアしていることを意味するものです。アメリカ産のキャットフードを選ぶ際の基本条件と考えて、原材料の確認を合わせて行ってください。

イギリスは、法整備されてからの歴史が長いこともあり動物に関する法令は70を超えています。当然、無添加キャットフードへの関心も高く、アレルギー対応やグレインフリー(穀物不使用)のものなども多く見られます。 また、カナダにはCVMA(カナダ獣医学協会)という世界トップレベルの認定基準を設ける機関があり、こちらの基準をクリアしているカナダ産のキャットフードはとても信頼のおけるものです。

このように、一口に海外製といっても原産国ごとにそれぞれの特徴がありますので、自分の目でしっかりと確認をしてから注文しましょう。 そして、品質管理がしっかりなされているといった面から、正規代理店での購入が安全といえます。

ただ、国産でも無添加で原材料にも良質な物を使った、海外ブランドに劣らない非常に質の良いものもありますので、我が家の猫にはどちらが合うだろうかと、比較をしてみて下さい。 しっかりキャットフード選びをして安心なものを与えてあげましょう。